昨日のUstで描いた絵と、Tシャツイベントの告知

昨日、個展会場の泡組
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13017582/
で、お絵かきUstしてきました。

それがこれである(横山裕一twitter風)

会場に飾っていただいてます。


今日(5/1)、先日告知したロフトでのTシャツ販売の特別イベントで15時からライブペイントに参加させていただきます。
詳細はこちら
http://lof-t.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

ぜひお越しやす。


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昨日Ustの前に、原宿のラフォーレミュージアムヘンリー・ダーガーの展示見てきました。

http://www.lapnet.jp/event/event_l110423/

死後膨大な量の創作物が見つかったというヘンリー。
施設で育ち、掃除夫として数十年。だれも気に留めていなかった生活の裏で、自分のためだけにつくっていた創作物・・・

トレースという手法、色使い、美術教育を受けていないからこそできたのかもしれない構成の妙、偏執的な少女へのこだわりなどなど。実物見れてよかった。

でも、なんだか美しくまとめようとしていたけど、だれがどう見ても変態だと思うんだけどな。と思いました。
少女が惨殺される絵からは衝動を感じるし、下手したら少女誘拐惨殺とかしかねなかったんじゃないかと。

展示の最後に、いろいろな人のヘンリー・ダーガーによせた言葉があったんだけどそのなかで小谷元彦さんという彫刻家の人の言葉がそのあたりを的確についてた。